お茶のまめ知識

簡単!余った節分豆で豆入り番茶をつくる方法

節分で使用した豆、余ってしまうことがありませんか?

余った節分豆を食べるのは少しの量ならば問題ありません。
しかし、豆がたくさん余っていて毎日食べ続けることになると、段々と味に飽きてきてしまうものです。

そんな時に、何か違った方法で余った節分豆を食べられたらうれしいと考えている方が多いのではないかと思います。

余った節分豆を消費する方法をお探しの方にお伝えしたい、簡単でおいしくいただく方法があります。

実は余った節分豆で豆入り番茶が作れるのです!

今回は、簡単にできる豆入り番茶の作り方をご紹介します。

 

Contents

余った節分豆で豆入り番茶を作るのに必要なもの

余った節分豆で豆入り番茶を作るのに必要なものは以下のものになります。

  • 余った節分豆
  • ほうじ茶(リーフティー)
  • 急須

これだけあれば豆入り番茶が作れます。

豆入り番茶を作るのに用意しないといけないものが3つ(節分豆以外で必要となるのはは2つ)と少ないため、用意しやすいと思います。

 

豆入り番茶の作り方

今回紹介する余った節分豆を使った豆入り番茶の作り方は、2ステップで作ることができるとても簡単な作り方です。

豆入り番茶の作り方をご紹介します。

  1. 急須に節分豆とほうじ茶を入れます。
  2. お湯(熱湯)を入れて約1分間蒸らします。
  3. 完成です。

豆入り番茶の作り方は以上になります。

お湯を入れてから蒸らす時間は約1分間と書きましたが、ほうじ茶の種類によっては多少変わることもあります。

使用するほうじ茶に適した蒸らし時間が、作った豆入り番茶が一番おいしくなる蒸らし時間です。
使用するほうじ茶のパッケージの裏面などにある説明に最適な浸出時間が書いてあると思いますので参考にしてください。

 

豆の香ばしさを上げたいという方は以下の方法でさらに香ばしくすることができますのでご参考ください。

余った節分豆をオーブンで煎ると香ばしくなります。

アルミホイルに節分豆をのせて、オーブンで焼きます。
節分豆は元々煎ってあるので、焼く時間は少し豆の香りがしてきたくらいまでで大丈夫です。

※豆が焦げてしまわないように節分豆の焼け具合を見ながら行ってください。

 

紹介した豆入り番茶について

今回ご紹介した豆入り番茶の作り方は、ほうじ茶と一緒に節分豆を入れてお湯で蒸らすだけと簡単です。ひと手間加わるだけでいつも飲んでいるほうじ茶とは一味違った味になります。

ほうじ茶の味に豆の香ばしさが加わって、さらに香ばしく、ほうじ茶の甘さが程よく感じる豆入り番茶となりました。

また、節分豆とほうじ茶と一緒に蒸らすだけなので余計な時間はかかりません。
私自身、今回ご紹介した豆入り番茶を作るのにかかった時間は約3分間と5分もかかりませんでした。

 

余った節分豆を使用して豆入り番茶を作ってみて

簡単なのに違ったお茶になるなんておもしろいと思いませんか?

今回作った豆入り番茶の作り方は簡単なのにおいしかったので、節分で余った豆だけではなく、スーパーで大豆を買ってきてやってみたいと思いました。

どんなに不器用な方でも今回ご紹介した作り方なら、豆入り番茶を作ることができると思います。

節分豆が残っていてどうしようか悩んでいる方には、豆入り番茶にすることをおすすめします。ぜひ豆入り番茶を作ってみてください。

自分で作るのもいいけど、出来上がっているおいしい豆茶を購入したいという方は以下の記事で紹介しているお茶がおすすめです。

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